こんにちは、山口県岩国市の不動産を扱う株式会社コーセイです。
岩国市の人口動向と空家動向と未来展望について解説します。
岩国市の人口動向
岩国市は人口減少の課題に直面しており、高齢化が進行しています。
2025年時点の人口12.4万人が、10年後に10.5万人、25年後には8.3万人と予想されています。
人口ピラミッドでは高齢者層の割合が増加しており、年少人口・生産年齢人口の減少が目立ちます。
2020年に年少人口比率は11.2%に、生産年齢人口比率は52.1%に低下しました。
一方、同年の高齢化率は35.7%に上昇しています。
岩国市の空家動向
人口減少に比例して、空き家は増加傾向が続いています。
空き家率:2008年の16.3% → 2023年の19.7%
2023年時点の空き家数:13,750戸
そのうち一戸建てが約66%
空き家率は15年間で約3.4ポイント上昇し、現在は住宅の約5戸に1戸が空き家という状況です。
全国平均13.8%を大きく上回っています。
未来の展望
人口:右肩下がり
空き家率:右肩上がり
という、典型的な地方都市型の推移になっています。
このトレンドは、行政による劇的な人口増加策がない限り加速していくと思われます。
岩国市のように人口減少が進む地域では、「そのうち何とかしよう」と空き家を放置することが、結果的に最も損失を大きくするケースが増えています。
空き家所有者にとって重要なのは、「管理する」「活用する」「手放す」のどれかを早めに選ぶことです。
人口減少地域では、建物の価値よりも「時間経過による価値下落」の方が大きくなる場合があります。
そのため所有者は、
自分の代で売却する
子どもに引き継ぐ意思を確認する
解体して土地利用を考える
といった「出口戦略」を持つことが重要です。
将来的に空き家を利用する予定がない場合は、将来を検討してみてはいかがでしょうか。
👉 お問い合わせはこちら
